社会全体で介護のこれからを考えよう

日本の福祉・介護の“いま”を伝えるテレビ番組として、2019年11月10日(日)から2020年2月23日(日)まで、全5回にわたって放送された「にっぽんの要」(BSフジ)。番組に出演された俳優の要潤さん、現役の介護福祉士でありモデルの上条百里奈さん、フリーアナウンサーの大慈弥レイさんに、収録を通し感じたことや、介護に対する思いなどを聞きました。
学生が企画した「トントン相撲」に参加する要潤さん

◆要潤さん
まずは“できること”から始めよう

 最新のテクノロジーが介護の現場でも活用されていることに驚きました。様々な職種の人が、柔軟な発想で高齢者の支援に取り組める社会になるといいですよね。また、介護は我々にとっても身近なものであり、避けて通ることはできません。それぞれの人が「福祉や介護にどう貢献できるのか」を考え、できることから取り組んでいくことで、何かが変わっていくのかなと思います。

◆上条百里奈さん
多職種の連携で、介護業界に光を

 介護業界はいま「人材不足」といわれていますが、専門職以外の人に参加いただくことで、介護の未来はより明るいものになるでしょう。介護経験のない人は高齢者を「特別な人」と捉えがちですが、決してそうではありません。私たちと同じ一人の人間として、愛情や親しみを持って接すれば、見えてくること、気付くことがきっとあるはずです。社会全体で「介護のこれから」を一緒に考えていきましょう。

学生たちと記念撮影する上条さん、要さん、大慈弥さん

◆大慈弥レイさん
それぞれの立場に合った介護参加を

 介護とは「何かをしてあげること」だとばかり考えていましたが、一緒に歌ったり、お話をしたり… 「共に過ごす」だけでも、十分力になれると分かりました。各人が自分の得意なことや経験などを生かし、その人らしい立場で介護に関わることで、高齢者も勇気付けられるでしょう。今後、介護をする人とされる人が積極的にコミュニケーションを取るような、温かい環境を築いていければいいですね。

みなさんは番組を見て何かわかったことや変わったことはありますか?
たとえひとつひとつの行動は小さなことであっても、それぞれの思いがつながればきっと大きな力になるはずです。自分にもできる「はじめの一歩」を見つけましょう。


BSフジ『にっぽんの要~わかる・かわる 介護・福祉~』全5回
※過去の放送回は動画でご覧いただけます。

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