いくつになっても“楽しいお出かけ”を

病気やけが、加齢などにより身体機能が低下すると、日常生活の様々な場面で支障をきたします。中でも、特に難しくなるのが、宿泊を伴う旅行や長時間の移動を要するお出かけ。今回は「トラベルヘルパー(外出支援専門員)」(以下、トラベルヘルパー)という介護と旅行の専門家を派遣し、高齢者や要介護者の外出を支援している「株式会社SPIあ・える倶楽部(以下、あ・える倶楽部)」について紹介します。

「介護」×「外出」の専門家がサポート

 あ・える倶楽部の大きな特長として、利用者に対しての身体状況や希望プランなどのヒアリングから、旅先での移動支援、宿泊施設における各介助まで、一貫してトラベルヘルパーが行うことが挙げられます。トラベルヘルパーとはNPOトラベルヘルパー協会が主催する検定試験に合格し、「『屋外での介助』や『バリアがある場所での介助』に関する知識・技術が十分にある」と認められた、外出支援のエキスパートのこと。旅行や身近なお出かけなど、あらゆる外出をサポートします。

カナダ旅行で記念撮影

 同社に所属するトラベルヘルパーが心がけているのは「お客様に寄り添い心地よい時間を共有する」こと。そのため、介助スキルの向上はもちろん、「動きやすさの他に、TPOも考慮した服装をする」「同行しているご家族にも気を配る」など、マナーや礼儀の徹底についても力を入れているそうです。

提供するのは“オーダーメイドのお出かけ”

 一人ひとりに合ったサービスを提供する同社には、様々な依頼が寄せられています。例えば、「長年できていなかった両親の墓参りがしたい」「どうしても孫の結婚式に出席したい」「海外旅行に挑戦してみたい」など。中には、介護を受ける方のお子様から「旅行をプレゼントして、親孝行したい」という相談もあるのだとか。

 経験や知識が豊富なトラベルヘルパーが、本人や家族の希望、身体状況によるリスクなど様々な要因を考慮して演出する“オーダーメイドのお出かけ”は、忘れられない体験となるでしょう。

旅行を通して高齢者の“生きがい”を創出

 2018年には利用者のリピート率が70%を超えた同社。「年を重ね、普段の外出すら諦めていたのに、まさか旅行に行けるなんて思っていませんでした。いまでは、旅行がリハビリを頑張る理由になっています」というような、力強いメッセージが届くことも多いそうです。

 今後、ますます少子高齢化が進む日本において、あ・える倶楽部のように、「高齢者の生きがいを創出する」企業が担う役割はさらに大きくなっていくことでしょう。

トラベルヘルパー研修の様子(©NPO日本トラベルヘルパー協会)

あ・える倶楽部が登場します

BSフジ『にっぽんの要~わかる・かわる 介護・福祉~』
2020年1月19日(日) 17:30~17:55
第3回テーマ「行きたい所へ行こう!」

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