出前授業を行いました!
JAグループは小学校で
食と農の未来について
考える授業を行いました。
授業を受けたのは、東京都目黒区立五本木小学校5年生のみなさん。
オンラインでつながった宮城県と兵庫県のお米生産者と交流しながら、
日本の食料や農業の大切さについて考えました。
広告企画・制作 読売新聞社広告局
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授業を受けたのは、東京都目黒区立五本木小学校5年生のみなさん。
オンラインでつながった宮城県と兵庫県のお米生産者と交流しながら、
日本の食料や農業の大切さについて考えました。
JAたじまの職員と生産者が、兵庫県但馬地方で行っている化学肥料を使わないお米作りのことを紹介しました。その田んぼに一度は絶滅したコウノトリが飛来することや、様々な生き物が生息していることなども伝えられました。
宮城県登米市で行っている稲の生命力を高める有機農法について、JAみやぎ登米の職員と生産者が話をしました。生産者の高齢化に伴う人手不足を補うため、ドローンや自動運転などのICT技術を活用していることも紹介されました。
食の未来のためには、毎日の食べ物をできるだけ日本で作り続ける、「国消国産」という考え方が大切。そのためにできることを子どもたちが発表し、「お米をもっと食べる」「食べ残しをしない」「直売所で買い物をする」などの意見が出ました。
「米作りの楽しさは?」「1日何時間働いているの?」「どれくらいもうかるの?」といった子どもたちの質問に生産者が答えてくれました。学校で育てているバケツ稲についての質問には「気持ちをこめて育てたらおいしくなるよ」と伝えていました。
兵庫県と宮城県の生産者のお米で作ったおにぎりが給食でふるまわれ、
子どもたちはみんなおいしそうに食べていました。
生産者さんがどうやってお米を作っているかということや、作っている思いなどの話を聞いて、いつもよりおいしく感じました。
これまであまりお米の味を意識したことがなかったけど、今日食べたおにぎりはもっちりした感じでおいしかったです。
児童・生徒のSDGsの学びを深め、家庭での実践につなげるプロジェクトです。身近な取り組みをまとめた「読売SDGs新聞」(タブロイド判)などの教材を発行し、子どもたちの実践をサポートします。2022年度はJAグループほかのプロジェクトパートナーの協力のもと、プロジェクトを進めていきます。
日本は食料の多くを輸入に頼っていますが、「食」を未来につないでいくためには、国内で食べる食料はできるだけ国内で生産する、「国消国産」という考え方が大切です。JAグループはそのために様々な取り組みを行っています。
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