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華やかなライブを演出し法政の音楽シーンを支える
音と光の「黒子」たち

技術サークル「舞台技術研究会」

イメージ前列左から、平塚雅人さん(デザイン工学部システムデザイン学科3年/前代表)、鵜飼洋平さん(デザイン工学部建築学科2年/代表)、鈴木ありささん(法学部法律学科3年/前副代表)、後列左から、藤原耕輔さん(デザイン工学部システムデザイン学科2年)、今 萌瑛子さん(人間環境学部人間環境学科1年)

イメージ2017年度の市ケ谷キャンパス大学祭のステージ。学内バンド(ジャズサークル)のライブを演出した一枚

イメージ音響機材(ミキサー)を使って、音のバランスを調整。機材の使い方は随時、講習会を開いて教えていく

イメージ「黒子」に徹するため、ライブ中は黒い服を着用。機材の設置から撤収まで全員が協力し合って、ライブを全力でサポートしている

通称「ブギ研」と呼ばれる、舞台技術研究会。創立40年近い歴史を持ち、法政の音楽シーンを支える裏方として活動を続けています。「音楽系のサークルが市ケ谷キャンパス内でライブを開催するとき、技術スタッフとして音響と照明を担当しています」と活動内容を紹介してくれたのは、代表の鵜飼さん。「演奏者の要望を聞きながら、準備に1カ月ほどの時間を掛けます。当日は音響チームが音のバランスを調整し、照明チームは光の演出でライブを盛り上げます。そうしたライブの数が、年間約80回はあります」

メタルバンドのボーカルとして、音楽活動もしている藤原さんは、裏方と出演者の両方の立場でブギ研と関わっています。「高校のころ、好きなバンドが法政の大学祭に出演したライブ映像を見て、学生だけでこれだけのステージを作ることに衝撃を受けました。それが、入部のきっかけにもなりました。出演者としても、スタッフとしても、一緒に盛り上がるいいライブを作っていきたいと思える仲間です」

最も大きなイベントは、大学祭(自主法政祭市ケ谷地区)。ステージ照明や音響機材の設営もすべて自分たちで行い、プロアーティストのライブ演奏も演出できる貴重な機会だと言います。「大学祭を区切りに、次の代にバトンタッチするので、2017年度は集大成のつもりで取り組みました」と語るのは前代表の平塚さん。「ライブ終了後に、観客やOB・OGの皆さんから『最高だった』とうれしい評価をもらえて、満足のいく締めくくりができました。これからは後輩のサポートをするつもりです」と、充実した笑顔を見せます。「まだアシスタント役で、先輩たちのお手伝いをするだけですが、全力を尽くしてステージを支えようとする先輩たちの姿を、舞台裏から見ているだけでも感動的な体験でした」と語るのは、1年生の今(こん)さん。出演者をサポートすることに魅力を感じ、「これからはチーフとしての経験も積んでいきたい」と目を輝かせます。

そうした後輩たちを温かいまなざしで見守る前副代表の鈴木さん。「ライブが集中すると、活動日が月20日以上になることも。現役メンバーは、今やることで精いっぱいになって、気持ちに余裕がなくなることもあります。そうした事情も踏まえて、いいライブをするためにはどうやって出演者とのコミュニケーションをとるかなど、自分なりに培ってきたものを次に伝えていきたい」。これからは後輩たちを支えます。

(初出:広報誌『法政』2017年度1・2月号)

技術サークル「舞台技術研究会」
鵜飼洋平さん(デザイン工学部建築学科2年/代表)
平塚雅人さん(デザイン工学部システムデザイン学科3年/前代表)
鈴木ありささん(法学部法律学科3年/前副代表)
藤原耕輔さん(デザイン工学部システムデザイン学科2年)
今 萌瑛子さん(人間環境学部人間環境学科1年)

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