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日本の魅力を外国人に伝えたい。
その思いを再認識した幡多でのインターン体験
小川 有奈さん/国際文化学部国際文化学科3年

小川 有奈

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幡多の宝「ハタカラ」をインターン塾生がそれぞれの視点で紹介するパンフレット「ザ・ハタカラコレクションズ」も学生たちの自主提案で企画・制作された。小川さんも多くの記事を執筆している

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太平洋をのぞむ黒潮町の天日干し本格塩作りを体験しつつ、インタビュー。地元テレビ局の取材対応や、新聞記事の手記執筆という貴重な経験を得て、伝える難しさを深く実感

イメージ小川さんは2 年次に約5カ月間、イギリスに留学。現地では一緒に留学した日本人学生と日本文化の紹介する催しを企画。ホ ストファミリーや友人が集まってくれ、達成感を味わったという

観光や異文化交流に興味があり、国際文化学部を選んだ小川さん。2年次の夏から約5カ月間、入学時からの目標だったイギリスに留学。そこでの体験を通して、興味対象が大きく広がったといいます。

「外国人が日本をどう見ているのかとか、日本のいいところを知って欲しい、紹介したいという思いが強くなったんです。同時に、自分が日本のことを知らないことにも気づきました。留学を通して、逆に日本が大好きになりました」

帰国後、来日外国人の観光について学べるゼミに所属。また、出版・マスコミによる観光の情報発信に興味を持ち、見つけたのが「幡多7DAYS・首都圏大学生(情報発信)インターン塾」。高知県の西南部「幡多地域」で開催されている『“楽しまんと!”はた博』の一環で、首都圏で学ぶさまざまな大学の学生の視点から、大自然に囲まれた地域の魅力・価値を発見し、その発信にチャレンジしてもらおうというインターンでした。

「東京生まれ・東京育ちの私にとって、高知県の四万十川も足摺岬も名前しか知らない場所でした。外国人旅行客の誘致にも力を入れていることを知り、ぜひ参加したいと応募しました」。3倍強の選考を経て見事10人のメンバーに選ばれ、8月5日~11日の1週間、四万十川下流域で生活することになりました。

おもてなしの本質に気づいた1週間

自主的に行動・取材計画を作り、実行し発信するというプログラム。三原村の養鶏場を手伝い、農家民宿に泊まり、カツオタタキ作りや塩作りを体験するなど、発見と喜びの連続。たくさんの出会いを通して感じたのは、人々の温かさとおもてなしの本質だと小川さんは言います。「おもてなしというと、私自身『特別なことをしてあげる』ようなイメージを持っていましたが、普段通りに接することが本当のおもてなしだと気づきました。変に飾り立てなくてもいい、幡多の自然や周りの人への想いが、旅人へのもてなしになるんですね」10月4日に成果発表会を行い、小川さんは「外国人留学生が幡多で日本を知る」旅プランを発表。幡多を日本の誇る原風景のある地域としてPRし、幡多地域に住む人々の自然体のおもてなしを体験してもらうことが、日本への理解・関心をより高めることにつながると提案しました。インターンを体験して、ますます情報発信に興味を持ったという小川さん。「これからも知識・経験を積み、将来へつなげたい」と熱く語ってくれました。

国際文化学部国際文化学科3年  小川 有奈(おがわ ありな)さん
自主マスコミ講座生でもある小川さんは「わたしたち日本人、そして日本を訪れてくださる外国人の方々。その両方に日本の魅力を伝えたい」と夢を語る。ゼミでは訪日外国人にアンケートを取り、外国人向けの東京webガイドブックの制作に取り組んだ。

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