arflex初の対話型ポップアップイベント「Living Room Dialogue by arflex」。いまの時代の「居場所」を発見した3日間 ~イベントレポート公開~

(イベント)

株式会社 アルフレックス ジャパン
哲学対話の永井玲衣さんをはじめ、6名のホストが行った「対話するリビングルーム」。20~30代を中心とした参加者と共に考えた、今の時代のリビングルームのあり方とは

株式会社アルフレックスジャパン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:保科卓)は、5月10日(金)~5月12日(日)の3日間、東京・代々木上原にて、「Cheers to the good life!」をテーマに展開するarflexの新作やロングセラーの家具に囲まれたリビングルームの中でお楽しみいただける体験型のスペシャルイベントを開催しました。このたび、大盛況のうちに終了した3日間の各プログラムのイベントレポートを公開しました。



アルフレックスジャパンが1969年の創業以来、根幹に持ち続けてきたことのひとつが「リビングルーム=居心地がよく、心の底からくつろげる場所でありたい」という考え方。時代の変化に応じてコミュニケーションの方法や居住形態が多様化してきたように、私たちにとって大切な場所であるリビングルームでの過ごし方も、きっともっとたくさんの形があるはず。そんな想いを具現化するため企画した本イベントでは、5月10日(金)~12日(日)の3日間、arflexの家具でコーディネートした約80平方メートル のリビングルームをしつらえました。

期間中は個性豊かな6組が部屋の「住人」としてホスト役を務め、怪談、映画、日本茶、本、哲学など多彩なテーマで語り合う対話型プログラムを開催。イベントには、10代~60代の幅広い世代からの応募があった中、20代の応募が最も多く続いて30代と、「今までarflexを知らなかった」という方も含め、幅広い興味関心を持つ方々が集まりました。1回2時間、最大14名という少人数定員のプログラムは、1人での参加者が多く、開始直後は緊張した面持ちだった方々もリラックスした空間の中で過ごし、対話をすることで、徐々にコミュニケーションも活発になり、初対面の方同士が意気投合する場面も見られました。

また、プログラム開催以外の時間帯はオープンルームとして会場を解放。好みの家具に座って読書をしたり、コーヒーを楽しんだりと、皆さん思い思いにゆったりとした時間を過ごし、イベント全体を通しては400名以上の方が来場しました。

初対面の人同士でも居心地がよい空間で出会うことによって、生まれる対話があり、そのような温かいつながりがさらにリラックスした空間を作りだしていました。これからもアルフレックスジャパンは、その時代に合わせた新しいリビングルームの形や人々が心豊かに過ごすことができる空間と時間について探求し、今回のような場をつくったり、ものづくりへ活かすことを続けていきます。


■ WEBサイト https://www.arflex.co.jp/living-room-dialogue/


「Culture Mix」をテーマに、ヴィンテージの照明やキッチュなラグを取り入れたコーディネートの“リビングルーム”が代々木上原に出現しました。