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来春「保健医療学部」「理学療法学科」「診療放射線学科」(仮称)を新設
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高まるチーム医療の重要性 順天堂大学で専門知識養う

180年という長い歴史の間、学是である「仁」の心を持つ医療従事者を輩出し続けてきた順天堂大学(東京都文京区)は来年4月、理学療法学科と診療放射線学科を併せ持つ保健医療学部を新設(※設置認可申請中)する予定である。新学部開設に至った経緯と狙い、順天堂大学で学ぶことのメリットなどについて、新井一学長に語ってもらった。

大学の始まりは、学祖・佐藤泰然が天保9(1838)年、今の東京・東日本橋に開いた日本最古の西洋(オランダ)医学塾「和田塾」にまで遡る。

学是の「仁」について、新井一学長はこう説明する。

「相手の立場に立って物事を考え、他を思いやり慈しむ心、それが即ち『仁』です。学是として使われている言葉ですが、患者さん中心の医療の重要性が高まる今の時代に最も求められている言葉だと思っています」

これまで医学部、スポーツ健康科学部、医療看護学部、保健看護学部、3年前に開設され、来年第1期生を出す国際教養学部の5学部であったが、来年4月、保健医療学部を東京の本郷・お茶の水キャンパスに新設する構想である。同学部には、理学療法と診療放射線の2学科が設置される予定である。新設の狙いについて、新井学長はこう語る。

「理学療法については、超高齢社会を迎えるにあたり、介護や福祉の現場で優れた人材へのニーズがとても高まる一方で、医療現場でも、チーム医療の重要性が高まり、メディカルプロフェッション(医師、歯科医師以外の医療従事者)の存在感が増しています。

また、放射線の分野では、新しい医療機器が次々に開発され、それらを迅速に使いこなせる優秀な技師が求められています。両方の分野のスペシャリストを4年制の大学で育てることは、社会のニーズに応えることになると思い、開設を構想するに至りました」

順天堂大学が持つ、六つの附属病院との連携が、両学科のセールスポイントの一つでもある。最先端の機器が経験できる(トピック参照)ことも、とても魅力的だ。

「附属病院のうち最も大きいのは、1026床を持つ、本郷の順天堂医院で、ここではあらゆる高度医療が展開されています。他の病院にも、例えば認知症患者を受け入れている順天堂東京江東高齢者医療センターや、ドクターヘリを使い救命医療を手掛ける静岡病院といったように、それぞれ特色があり、それらとの連携で、様々な現場を経験することができます。

理学療法、診療放射線のいずれの分野も都内、とくに23区で学べる大学はとても少ないという事実があります。ところが、最も両分野のニーズが高いのが、都心エリアです。そこで最先端の技術を学べるメリットは大きいと思います」

「医療の国際化」を掲げ、現在20か国、約60大学と提携を結び、学生の相互交流、共同研究を進めており、それは新学部でも取り組んでいくという。合わせて、医療従事者として欠かせない、医の倫理については、初年次、病院実習時、国家試験前といったように継続的に学んでもらう。

新井学長は、将来、医療現場での活躍を目指す高校生たちに、こう呼びかける。

「順天堂は、歴史も伝統もある大学で、開学以来、仁の心を持つと同時に、科学的な視点も備えた医療人を輩出し、これからも育成し続けていきます。豊富な臨床の場を持つ本学に、ぜひ挑戦して下さい」

新井一学長

新井一学長

本郷・お茶の水キャンパス

附属病院と隣接した本郷・お茶の水キャンパス

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特集大学
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