発売以来、まるで急須でいれたような本格緑茶のおいしさが味わえると大人気の「綾鷹」。その魅力について、緑茶が大好きなタレントの高田純次さんに語っていただきました。緑茶選びにおいては、けっしてテキトーではない高田さんのこだわりに、耳を傾けてください。
僕にとって緑茶は、ずっと綾鷹なんです
小さいころから緑茶を飲み続けてきたという高田さん。綾鷹を手に、緑茶への愛を次のように語ってくれた。
「僕の子どものころは、大正時代だったかな、いや昭和か(笑)、飲み物といえば水とお茶。ご飯のあとに水というのは味気ないので、家族で緑茶を飲んでいましたね。ですから、緑茶を飲む習慣が体にしみこんじゃっている。いまでも、朝ご飯のときは、必ず緑茶を飲んでいます。だいたい和食なんだけれど、僕は、あんドーナツが好きで、たまに朝ご飯に出してもらうんです。それと緑茶が、ほんとよく合うんですよね」
タレントとしてのキャラで、「テキトー」「いいかげん」と称されることが多い高田さんだが、緑茶飲料を選ぶ際には、特別な「こだわり」を持っているという。
「やっぱり、おいしさでしょう。え?86%の人が、僕と同じ理由で、緑茶を選んでいるんですって。当然でしょう。それ以外に、なにかありますか。
緑茶は、急須でいれて飲むのが一番おいしいですよね。でも、飲むたびにいれるのは大変だし、外出先ではできないじゃないですか。その点、綾鷹だとペットボトルで手軽に飲むことができるし、急須でいれたような緑茶の味わいを楽しむことができるんですよね。
それと、『にごり』ですよ。これがないと緑茶と言えないんじゃないかな。綾鷹は、緑茶ならではの甘みや旨み、ほどよい渋みと苦みがうまくバランスがとれていて、良質な茶葉へのこだわりが感じられますよね」
番組で街歩きをする機会が多く、そんなときには綾鷹をいつも持参しているそうだ。
「いまの和菓子屋さんは、どこもおいしいんですよ。逆に、そうでないお店を探すのがむずかしいぐらい。おいしい和菓子を前にすると、やはりおいしいお茶がほしくなるじゃないですか。それでバッグに綾鷹をそっとしのばせているんです」
綾鷹の「綾」には、貴重で上質な茶葉を織り込んだという意味、「鷹」には、古くから力あるもの、高貴な存在の象徴、〝貴重な茶葉〟の意味があり、そのネーミングには、京都・宇治の老舗茶舗、上林春松本店(かんばやししゅんしょうほんてん)の伝統と技術にもとづき、吟味された上質な茶葉を使って丹念に仕上げた本格的な緑茶であるという、作り手の思いがこめられている。
「味と同じように、優雅な感じのする名前だなと思っていたんですが、そういう思いがこめられていたんですか。作り手のプライドですよね。僕はモノを選ぶときは、直感を大事にするんですよ。琴線にふれるというか。綾鷹という名前が、まず僕の琴線にふれたんです。僕はこう見えて、ひとつ、『これがいいな』と思ったら、ずっと続けるタイプなんです。ラーメンは、しょうゆ味しか食べない。洋服だって気に入ったタイプのものばかり買ってきてしまう。僕にとって緑茶は、初めて手にしたときから、ずっと綾鷹なんです」
そう語り終え、ぐいと綾鷹を口にした高田さん。「ほんとおれ好みの緑茶だなぁ」としみじみともらし、ハハハと最高の笑顔を見せてくれた。