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羽田からさらに快適・便利になった シドニーで感動と出会う
シドニーの夜景

© Destination NSW

オーストラリアで最も訪問者が多いニュー・サウス・ウェールズ州(NSW)。その州都シドニーは、全豪最大の人口で活気に満ちあふれた街。シドニー・オペラ・ハウスやシドニー・ハーバー・ブリッジをはじめ、世界的に有名なスポットは枚挙に暇(いとま)がない。そして、初冬のシドニーを最も熱くするのが、南半球最大級の「光」と「音楽」と「アイデア」と「食」の祭典「ビビッド・シドニー」だ。ANA東京(羽田)⇔シドニー線も毎日2便運航となり、さらに快適・便利になったシドニーで、心躍る感動と出会ってみてはいかがだろう。

シドニー・オペラ・ハウス

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地図 オーストラリア
花火が上がるシドニーの夜景

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光と音楽とアイデアと食の祭典

息をのむ!ビビッド・シドニー

シドニー・オペラ・ハウスやシドニー・ハーバー・ブリッジをはじめ、街のいたるところで色鮮やかなプロジェクションマッピングや光の演出が繰り広げられるビビッド・シドニー。2009年からスタートしたこのビッグイベントは毎回人々を魅了し、2022年は実に258万人が訪れた。

今年、2023年のビビッド・シドニーは5月26日から6月17日まで、「Vivid Sydney, Naturally」をテーマに開催。イベントの柱に「食」が加わったことや、南半球最大級のドローンショーが行われるなど早くも話題が尽きない。

「光」では、シドニー・オペラ・ハウスやシドニー・ハーバー・ブリッジ、カスタムハウス、現代美術館(MCA)などをプロジェクションマッピングや光のアートで演出。ライトウォークでは、50を超えるインスタレーションや3Dプロジェクションが楽しめる。「音楽」は先住民族アボリジナルピープルのアーティストにスポットを当て、市内のコンサートホールや野外ステージ、ライブハウスなどでイベントを開催。ライトウォークの中心、タンバロング・パークで展開されるライブミュージックには、DJや子ども向けのプログラムも用意され見どころ満載だ。

「アイデア」では、60もの興味深いトークショーやワークショップなどのプログラムを実施。英国の著名作家、ジャネット・ウィンターソンをはじめ、頭脳明晰(めいせき)で大胆不敵なストーリーテラーが参加者を知的かつ刺激的に魅了する。今回から加わった「食」では、健康的なストリートフードから豪華な高級ダイニング体験まで、レストランはもちろん、マーケットや屋台などが自慢の料理を提供し、味覚でもビビッド・シドニーを盛り上げてくれる。ぜひ、五感を駆使してこのビッグイベントの素晴らしさを体感してほしい。

食事を楽しむ人々

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グルメでは新鮮なシーフードがおすすめ。シドニー湾ではディナークルーズもある

夜のシドニー・オペラ・ハウス

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プロジェクションマッピングの一番の目玉は、何と言ってもシドニー・オペラ・ハウス

シドニー・セントラル・ステーション

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シドニー・セントラル・ステーションも、華やかなインスタレーションで見事に変身!

マラソンに参加するランナー 1

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全豪有数の美しいコース

風と走る!シドニーマラソン

マラソンに参加するランナー 2

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シドニー・ハーバー・ブリッジを背景に心地よく快走するランナーたち

シドニーマラソンが開催される9月のシドニーは気候も穏やか。シドニーマラソン(9月17日開催)は、2019年は全種目のエントリー数が40,000人以上の南半球最大級のマラソン大会。2000年のシドニー五輪を記念して2001年から始まった。

シドニー・オペラ・ハウスやシドニー・ハーバー・ブリッジなど、観光スポットを網羅するこのマラソンはオーストラリア有数の美しいコースといわれる。ランナーたちは、シドニー・ハーバー・ブリッジの北岸側を早朝にスタート。雄大な橋を走り抜け、シドニー・サーキュラー・キーの埠頭を通り、シドニー湾の絶景を眺めながら市内へ向かっていく。歴史的な建物やオシャレな街並みなど、次々と目に飛び込んでくる景色もランナーには力になる。終盤は周りのランナーとも一体感に包まれ、シドニー・オペラ・ハウスで歓喜のゴールを迎える瞬間は忘れられない思い出になるはずだ。

また、この素晴らしいシドニーマラソンは、東京・ボストン・ロンドン・ベルリン・シカゴ・ニューヨークで行われるアボット・ワールド・マラソン・メジャーズの候補にも正式決定している。今後、厳しい基準をクリアすれば、シドニーはこの権威あるレースグループの一員となり、世界有数のスポーツイベントの都市として地位が確固たるものとなり、これまで以上に世界のランナーを惹きつけるだろう。

街と自然にとけ込む特別な時間

シドニー&NSWおすすめスポット

チーズや農産物と一緒に楽しむワイン

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ハンター・バレーでは肥沃(ひよく)な土で育つブドウから、世界でもトップクラスのワインが造られている。ここは世界でも評価の高い品種セミヨンで知られ、チーズや農産物と一緒に楽しむワインも格別だ。

大迫力のクジラ

© Jordan Robins

ジャービス・ベイでは年間を通してドルフィンウォッチングクルーズが楽しめ、さらに5月から11月には移動期のクジラがこの地域を訪れる。隣接する海洋公園の岬からも見られるチャンスも。

訪れる人を刺激的に魅了し続けるシドニーとともに、ニュー・サウス・ウェールズ州には心躍る体験の数々が待っている。ワイン産地として知られるハンター・バレーへは車で約2時間で行け、世界屈指のワインを味わうことができる。

海好きならシドニーから車で約3時間のジャービス・ベイがおすすめ。ここではドルフィンウォッチングやホエールウォッチングが楽しめるほか、スキューバダイビングなども人気だ。同じく車で約3時間のポート・スティーブンスでは、ウォータースポーツに加え砂丘での四輪バイクもここならではのアクティビティだ。

山好きにたまらないのが、シドニーから車で約1時間半のブルー・マウンテンズ。展望台やケーブルカーから世界遺産の壮大な大自然が堪能でき、さらに山の中には上質なレストランもそろっているので、景色にも味覚にも大満足の旅となるだろう。

世界自然遺産 ブルー・マウンテンズ

© Filippo Rivetti

世界自然遺産のブルー・マウンテンズで、エコーポイント展望台から眺める壮大な大自然のパノラマは圧巻。谷間を行く底がガラスのケーブルカーからの眺めは刺激的だ。ウォーキングも人気がある。